2019-11-28 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
さらに、今年の骨太方針等においても、医療等のその他の分野については、基盤強化期間内から改革を順次実行に移せるよう、二〇二〇年度の新経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる骨太方針二〇二〇において、給付と負担の在り方を含め社会保障の総合的かつ重点的に取り組むべき政策を取りまとめるとさせていただいているところで、今それに沿って議論はさせていただいているところでございます。
さらに、今年の骨太方針等においても、医療等のその他の分野については、基盤強化期間内から改革を順次実行に移せるよう、二〇二〇年度の新経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる骨太方針二〇二〇において、給付と負担の在り方を含め社会保障の総合的かつ重点的に取り組むべき政策を取りまとめるとさせていただいているところで、今それに沿って議論はさせていただいているところでございます。
昨年末にお示しした新たな改革工程表に沿って着実に改革を進めますとともに、二〇二〇年度に、経済財政運営と改革の基本方針において、給付と負担のあり方を含め社会保障の総合的かつ重点的に取り組むべき政策を取りまとめ、取りまとめた政策については、基盤強化期間内から着実に実行に移していくこととしており、そのような方針のもとで検討をしっかりと進めていきたいと考えています。
新しい経済政策パッケージの策定もあって、PBの黒字化目標は二〇年度から二五年度へ先送りされましたけれども、今後は、その種まきと水やりをしている改革の進捗ですとか、あるいはその効果のあらわれ方を見定めつつ、一九年度から二一年度の基盤強化期間で改革の深掘りをしていく必要があると思っております。
具体的には、改革工程表というのがありますので、それに定められた歳出改革を確実に実行していくということなんですが、さらには、二〇二〇年度には負担と給付のあり方を含めた社会保障の総合的かつ重点的に取り組むべき政策というのを取りまとめて、いわゆる政策については、基盤強化期間、二〇二一年度までには実行に移していくということだろうと思っております。
骨太方針二〇一八に盛り込まれた新経済・財政再生計画では、二〇一九年度から二〇二一年度を基盤強化期間と位置付け、経済成長と財政を持続可能にするための基盤固めを行うこととしています。
それまでの二〇一九年から二〇二二年度の三か年を基盤強化期間と位置付け、経済成長と財政を持続可能にするための基盤固めを行うとしております。
このことから、今回の骨太方針では、それまでの三年間である二〇一九年度―二〇二一年度を基盤強化期間と位置付け、経済成長と財政を持続可能にするための基盤固めを行うこととしました。 社会保障関係費の抑制については、社会保障の自然増の抑制や医療、介護のサービス供給体制の適正化、効率化、生産性向上や給付との負担の適正化等に取り組むことが不可欠であるとしています。
それで、二〇〇四年から二〇〇六年度については、経済基盤を強化する期間、経済基盤強化期間で、効率的な財政構造をつくり上げつつ税制改革を完成させるという形で、やはり二〇〇四年からとそれから二〇〇二年、二〇〇三年を分けているわけですよ。